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射精直前に行う寸止め

射精直前に止める行為、いわゆる寸止め。射精をコントロールし、早漏対策として行われますが
寸止めを繰り返すことで、男性機能に悪影響がでることがあります。感じているのに、男性器が
なかなか勃起しなかったり、勃起状態が保てなかったり、勃起は維持できるが射精ができないと
いったことが起きてしまうのです。本来の射精リズムを狂わすだけでなく、精液が逆行してしまい
膀胱内に入ったり、前立腺・尿道にも残ってしまうことがあり、炎症の元にもなりかねません。
更に度重なる寸止め行為は、勃起力の低下だけに留まらず性欲自体にも影響を与えかねません。

以前に、「コントロールしすぎると・・・」でも書きましたが、身体の自然な反応を故意に脳で
コントロールしたり、寸止めしたりする事は男性機能の低下を呼ぶのです。しかも、相手の女性が
オーガズムに達しづらくもなります。女性器は刺激する時間が長ければ感じるのではなく短くても
男性器が射精する際に起こる僅かな変化に反応するのです。挿入時間に囚われず、前戯を楽しみ
挿入後は自分自身の身体に素直に反応したほうが、女性と共にオーガズムに達しやすくなります。

身体の反応に素直になることで、男性器だけでなく前立腺も活性化します。当然アナルの感度も
より高まります。男性器の反応が鈍くなったと思われる方は、相手に合わせる為に寸止めしたり
コントロールしたりせずに、自分自身の身体の反応に素直になってみて下さい。

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プロフィール

R.Kazama

Author:R.Kazama
男性の性機能向上を目指しながら
前立腺開発~全身の性感帯開発で
多様な複合的マルチプルオーガズムへ
導く施術を行なっております。

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