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S状貫通、施術後に腕の抜きかたが大切な理由

S状を貫通させるには、慎重かつ丁寧に拡張を進めなければいけないのは勿論ですが施術後、S状結腸の形状を少しずつ整えながら腕を抜くことも重要です。目に見えない部位なので、腸の形状を念頭に置き慎重に、指で確認しつつ行わなければいけません。直腸へのフィスト同様、腸を変形させない為と施術後の異物感を残さない為です。腸が変形した状態だと、異物感や腹部の張りが数日続いたり、便秘や軟便を繰り返したり等で体調不良を...

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フィストへの道程

誰しもが簡単に出来ることではありません。骨盤形状・括約筋・皮膚の状態・痔の有無・病気等での治療(手術痕含む)の有無が関係しますし、今迄の経験によっても違いがあります。痛みを感じた事が一度でもある場合は拒絶反応が起こる可能性があり、それを緩和して拡げるには時間を要します。また色々な道具・器具を多用された場合も、肛門括約筋に負担が掛かりすぎて弾力を失い硬くなる為なかなか拡がり辛くなってしまいます。しかし...

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施術者が行うフィストでの注意点

拡張の際に痛みを与えないのは勿論ですが、最も重要なのがフィスト後に手を抜くときです。 腸が本来の太さより拡がっている訳ですから、そのまま抜くと元に戻るまで時間が掛かります。 後々異物感が残ってしまったりする原因の一つです。それらを軽減する為には腸の構造を熟知し 生理的反応を利用し、腸の収縮を確認しながら手を抜いていくことです。多少抜くまでに時間を 要しますが、異物感だけでなく変形をも防ぐことができます...

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プロフィール

R.Kazama

Author:R.Kazama
男性の性機能向上を目指しながら
前立腺開発~全身の性感帯開発で
多様な複合的マルチプルオーガズムへ
導く施術を行なっております。

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