今回は注入する浣腸液の量とスピードについてお話します。
微温湯での浣腸量は、医学的には3リットル弱がベストとされています。
大腸と小腸間には、無菌状態の小腸を守る為大腸菌が小腸に入り込めなくする弁があり、通常の
生活では問題なく機能しますが、限界量を越えた浣腸をした場合は注入時の圧力・腹圧により、
逆流を引き起こしてしまいます。その結果、無菌状態でなければいけない小腸が大量の大腸菌に
犯されてしまいます。そうなれば病気を引き起こしたり、時にはショック症状で亡くなる事もあります。
浣腸されるのが好きな方で経験豊富な方達の中には限界量3リットル以上の注入でも健康で
いられる方もいます。但し、これまでの経験や体質的なものがあってのことと休息する日を
必ず作り、過度な浣腸をされない方達です。受ける側・する側ともに初めてだったり、内臓の
仕組みを知らず、安易に大量な浣腸を行うことは危険なのです。
また、3リットル弱が平均といっても誰しもが大丈夫とは限りません。限界以上でも健康で
いられる方もいるように、平均以下の限界量の方も当然いらっしゃるのです。
個々に合った浣腸量を互いに見極める努力が必要です。決して、無理をさせたり・したりせず
徐々に行うこと。する側は、される側に聞きながら相手の反応を見ること。
される側は、我慢をし過ぎたりしないで相手に伝えること。
休息する日を必ず作り、後悔しないプレイをしましょう。
浣腸液を注入するスピードについてですが、早すぎても遅すぎてもいけません。
受ける側の呼吸に合わせて行うのが適切とされています。早すぎてしまうと、一気に圧力が
腸内にかかってしまい、腸内がケイレンを起こすだけでなく心臓にも影響が出てしまいます。
また、遅すぎると浣腸液の温度が下がり、腸内を冷やすだけでなく血圧にも影響して貧血状態や
脳溢血を引き起こしかねません。する側は温度を気にするあまりに早く入れようと焦らず相手の
呼吸に合わせるか、聞きながら行いましょう。される側は一気に圧力を感じたり、冷えた感覚が
あったら我慢したりせず、相手に伝えましょう。
浣腸プレイは、何も知らずに行うのはとても危険ですが注意点を理解し、経験していけば
アナルプレイしか興味の無い人から主従関係でのプレイまで幅広く楽しめます。
恐いから・危ないからしないのではなく興味がある方は先ずは、微温湯からはじめてみましょう^^
少しづつ経験を積むことで楽しみも増えてきますよ(^◇^)
お互いに遠慮することなく、楽しもうとする気持ちと思いやる気持ちがあれば、どんなプレイを
行うときも危険を回避しようと努力できるはずです。そうすることで、より二人の信頼関係が
築けますし、お互いの世界をも広げることができることでしょう(*^^)