アナル、前立腺など男性器以外の刺激で、ドライや女性のように何度も逝くエナジーを愉しむことができても、最後は男性器を刺激した射精をしなければ、射精時不応期(賢者タイム)が発生しないため、身体は何時終わったのか認識できないままになるだけでなく、余韻が残った状態が続き疲労困憊に陥り、体力の回復にも時間が掛かってしまう。
更に繰り返すことで、勃起力の低下をはしめ、男性の性的機能に支障を及ぼしかねない。
女性と違い、男性は射精をすることにより快楽が終了したと認識し、疲労した部位を修復すると共に、次の快楽へと向かう為に男性ホルモンを活性化させるからです。
殆どの男性が、性に目覚めて初めて行うのが男性器を刺激した射精。
誰にも教わらずに出来るのは、子孫を残すべく射出することが必要だと本能が働くから。
またその行為を快楽だと認識すると共に、射出しきることで疲労した部位を修復し、ホルモンバランスを整え、性的機能を向上させるための自然治癒力が働き次に備えることができる。
男性器を刺激した射精が必要となるのは、このメカニズムを働かせるためなのです。
※ 2021/04/17 加筆訂正 ※