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縦開きクスコによる影響

クスコを縦開きで使用された影響は前立腺だけではなかった。拡張希望の場合
使用するクスコのサイズが大きくなるせいか、直腸内が著しく変形してしまい
肛門括約筋も弾力を失い硬直状態で元に戻らない。肛門括約筋が柔軟性を失うと
拡張が進まないだけでなく、クシャミをするだけで漏れてしまうことにもなりうる。
しかも、肛門括約筋は男性器の勃起を促し支える筋肉と密接に関係しているため
男性機能自体を低下させてしまう恐れがある。使い方次第で快楽を得るどころか
身体を壊しかねない結果を生んでしまう。器具本来の目的以外で男性のアナルに
使用するのだから、十分に身体の構造を理解し細心の注意を払う必要がある。

また施術をする側だけでなく、受ける側も痛みや違和感を感じたら我慢しすぎない。
人体には自然治癒力が備わっているが壊し方によって力が及ばない場合もあるから。


教える側は、道具・器具の取扱いを使用法だけでなく、何故そうして使うのかを
身体の構造を図解等で説明した上で、実践しながら理解を促すべきであると思う。
  

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R.Kazama

Author:R.Kazama
男性の性機能向上を目指しながら
前立腺開発~全身の性感帯開発で
多様な複合的マルチプルオーガズムへ
導く施術を行なっております。

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