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激しい刺激を繰り返すと

身体のリズムに合わせ、時折行うピストン程度では癖がつくことはありませんが
激しい動きでの刺激を続けると、その刺激になれて身体がより激しく強い刺激を
求めるようになり、その刺激でないと反応できなくなる癖がついてしまいます。
そうなると、感じなくなるだけでなく、衝撃による負荷が身体に掛かります。

直腸内を激しく刺激してしまうと、腸壁の状態を著しく変えてしまうだけでなく
傷つけてしまう恐れがあります。それだけでなく、隣接する前立腺にも衝動が伝わり
本来の反応リズムを狂わすことになりかねません。更に激しい刺激になれてしまうと、
そういう刺激でしか前立腺も反応できなくなり、女性との性行為を行おうとしても、
勃起しないといった結果を生んでしまいかねません。また肛門括約筋にも多大に
負荷が掛かり、筋肉の柔軟性が失われ、締まりにくくなってしまいかねません。
実際、セルフでバイブを激しくピストンして楽しんでる方で指1~2本くらいが
簡単に入ってしまうくらい開いている方がいました。開いた状態になってしまうと
気持ちよくなってきても肛門が思うように締まらず、腹筋を使うしかなくなるため
膀胱・前立腺にも負担をかけかねません。その為、此方ではセルフで楽しむのに
ローターやエネマグラ等、肛門括約筋に触れる部分が、指1本以下のグッズを
お勧めしています。激しくピストンしなくても、肛門を締めたり、緩めることで
十分に快楽を得られるだけでなく、勃起力も高まりスムーズな射精ができます。
その為、此方では激しいピストンでの施術を希望されても一切お断りしています。
また此方ではPバンを使用する際にも、激しくピストンしなくてもよい電動式で、
振動だけのタイプではなく、ローリングタイプを使用し、反応に合わせながら
ピストン癖がつかないように動くことを実践しています。

ガンガン突くような刺激を与えなくても、十二分に感じることは可能ですし更に
乳首や会陰部や鼠蹊部などアナル以外の性感帯を合わせて刺激することで
『マルチプルオーガズム』 も得やすくなります。
アナルに違和感を感じる方々の参考にして頂けたら幸いです。
 
 
 

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プロフィール

R.Kazama

Author:R.Kazama
男性の性機能向上を目指しながら
前立腺開発~全身の性感帯開発で
多様な複合的マルチプルオーガズムへ
導く施術を行なっております。

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