ウォシュレット
- 2012/12/31
- 23:55
家庭にも、かなり浸透してきている感のある「ウォシュレット」。
本来、肛門付近の汚れを洗い流すのが目的として開発されたものです。
しかし最近、浣腸のようにして使用するのがクセになっている人が多くいます。
そうした使い方をしている方の多くは、肛門付近の皮膚が傷ついてしまっています。
何故と問われることがありますが、水は水勢を強くすると鉄さえも切ることができます。
当然、ウォシュレットの水勢が強いと肛門付近の皮膚を傷つけてしまうのです。
顔や髪をゴシゴシ洗ったり拭くと傷めてしまうのと同様に、肛門も強く洗ったり拭くと傷つきます。
その傷が基で痔になることもありますし、強い刺激を与えすぎてしまうと肛門括約筋も柔軟性を失い、締りが悪くなり、便失禁を起こす場合もあります。
最近のウォシュレットは高性能ですから、水勢を弱め(下から3番目くらいまで)で、10秒も洗えば充分だといわれています。
思い当たる方は、今すぐ適正な水勢で使用するようにしましょう。
本来、肛門付近の汚れを洗い流すのが目的として開発されたものです。
しかし最近、浣腸のようにして使用するのがクセになっている人が多くいます。
そうした使い方をしている方の多くは、肛門付近の皮膚が傷ついてしまっています。
何故と問われることがありますが、水は水勢を強くすると鉄さえも切ることができます。
当然、ウォシュレットの水勢が強いと肛門付近の皮膚を傷つけてしまうのです。
顔や髪をゴシゴシ洗ったり拭くと傷めてしまうのと同様に、肛門も強く洗ったり拭くと傷つきます。
その傷が基で痔になることもありますし、強い刺激を与えすぎてしまうと肛門括約筋も柔軟性を失い、締りが悪くなり、便失禁を起こす場合もあります。
最近のウォシュレットは高性能ですから、水勢を弱め(下から3番目くらいまで)で、10秒も洗えば充分だといわれています。
思い当たる方は、今すぐ適正な水勢で使用するようにしましょう。