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トレーニングの成果

此方では、施術後に必ず肛門括約筋のトレーニング法をお教えしています。
肛門の締りが緩くなると、勃起・射精力の低下だけでなく便が漏れてしまう
可能性もあるからです。また拡張をスムーズに進めていく上でも身体への負担を
軽減していけるのです。しなやかで柔らかい筋肉は、収縮性がよく拡げたあとも
逸早く元に戻ろうとします。締りが悪くなると、男性機能にも影響を及ぼします。

会員様の中で、初めての来訪時すでに肛門が指3本分位開いた状態の方がいました。
一日でも早くフィストが入るようになる為、毎日プラグを長時間入れていたそうです。
しかも何度もフィストにチャレンジしても入らず、気がついたら肛門が締まらなくなり、
開いたままになったそうです。肛門は、常に締まっていなければいけない部位です。
それに反して拡げられた状態が続くと筋肉が硬くなり、収縮性も失ってしまいます。

幸いなことに筋肉は切れていなくて、伸びてしまっただけの状態でしたから
先ずプラグの使用を止めて頂き、下着の汚れ防止と臭い対策にパットの装着と
肛門括約筋のトレーニングを通常の回数より多く行うように伝えました。
但し、入浴時は雑菌や石鹸の泡が進入しないようにプラグを装着することと
少しでも異常を感じた場合は、必ず専門医への受診をお約束して頂きました。

最初は不安もあったそうですが、日々行うことで少しずつ筋肉が動くようになり
2ヶ月位たった頃には、パットの装着が不要になり、念願だったフィストも
入るようになりました。まだその頃は、指一本位開いた状態だったのですが
半年後には、きちんと締まった状態になり、男性機能も良くなってきました。
今では、フィストを楽しみながらウェット2~3回・ドライオルガズムまで
堪能しておられます。肛門の締まりに不安な方は、是非ご相談ください。

肛門括約筋が切れている又は可能性がある方は専門医への受診をお勧めします。 

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プロフィール

R.Kazama

Author:R.Kazama
男性の性機能向上を目指しながら
前立腺開発~全身の性感帯開発で
多様な複合的マルチプルオーガズムへ
導く施術を行なっております。

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