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言葉による弊害

アナルでの快楽を施術者の言葉によって洗脳された為、通常の性生活にも支障がでた方がいます。
今までに施術された方は、「ここが感じる場所だから、感じるでしょ。男性器は関係ないから…」と
男性器に反応があってもなにもせず、相手の反応を診る事なくアナルだけを施術したそうです。
以前にも触れましたが、男性器とアナルは密接な関係でED(勃起不全症)の治療部位でもあります。
男性器を無視したアナル施術は、男性としての機能を低下させるだけでなく、身体に支障がでます。
施術者が言葉によって、相手の身体の反応を決め付けてはいけません。受ける本人が、どのように
感じているのか聞きながら、男性器及び指先でアナルの反応を確かめるのです。人それぞれ経験の
有無により感じ方や反応が様々ですし、同一人物でも施術当日の体調によって違いが生じます。
男性のアナルには、性感帯になりうる場所はあっても前立腺以外は決まった場所はありません。
経験を積むごとに変化もありますし、持って産まれた形状態にもよるところがあるからです。

施術者は、アナルの反応に対して真摯に向き合うべきです。また、受ける方も言葉で誘導される事で
快楽を得るのではなく、身体に素直に反応する為に痛みや何かを感じたら施術者に伝えましょう。
自分自身の頭だけで理解しようとしたり、コントロールしようとすると身体の感覚は鈍ります。
自分の身体に感じる感覚に素直になってみて下さい。そうすれば、新たな快楽が得られるはずです。

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プロフィール

R.Kazama

Author:R.Kazama
男性の性機能向上を目指しながら
前立腺開発~全身の性感帯開発で
多様な複合的マルチプルオーガズムへ
導く施術を行なっております。

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